🌙脳を鍛えるなら、舌を鍛えなさい☆


どうして舌を鍛えると脳が鍛えられる?

舌を鍛えると睡眠が改善する
舌というのは、口からちょこっと見えているところだけではなく、そのさらに奥まで連なっている結構大きな筋肉です。
舌の筋力も年と友に衰えていきます。
その結果として何が起こるかというと睡眠時無呼吸症候群です。

舌を鍛えると脳リンパの流れが良くなる
舌を出し入れすると唾液がじゅわっと唾液腺から出てくることが分かるでしょう。唾液腺が舌の動きと連動して「絞られる」ことで唾液が分泌されます。
唾液腺マッサージと同じです。
よく噛むことで脳が活性化すると言われますが、舌の出し入れも同じような効果が得られると思われます。

舌体操でリンパの流れが良くなる
とてもゆっくりとした流れのリンパ管は皮膚の静脈と同じように弁があります。これがリンパ液の逆流を防いでいます。

ところが首から上のリンパ管にはこれがないといわれています。と言うことは絶えず体の中心部へ導いていかなければ鬱滞してしまいます。
これが「むくみ」となるのです。
ですから、顔を優しくマッサージしたり、コロコロしたボールの着いている器具で顔をなぞったりすることでリンパの流れを活発にしてむくみを取るのです。

若年者では効率よく脳内の老廃物が静脈から除去される様子がわかりましたが、アルツハイマー病では静脈に接するリンパ内には老廃物があまり流れていない状態でした。

鼻咽頭リンパ組織の鬱滞は、リンパ管内には老廃物がたくさんあったとしても出口の部分がつまっていますから、徐々に脳内に老廃物がたまったりすることが考えられます。
循環不全を起こした上咽頭ではウイルスや細菌の感染が起こりやすくなったり、自浄作用が働かないために汚れた空気などに含まれる粉じんにより局所の炎症が起こってしまいます。

舌を動かすことは脳を動かすこと
口周りを動かすことは脳に大きな神経刺激を与えるだけではなく、脳を直接的に動かしてグリンパティック系の循環を改善させたり、脳リンパ流の流出路である鼻咽頭リンパ組織の鬱滞を防ぐことにも繋がります。
このことからも積極的に舌を動かすことが推奨されます>引用元

他にもある舌回し体操の効果

・実はリラックスや安眠の効果も!
舌回し体操をすることで、自律神経の副交感神経が働き、心を落ち着かせてくれるのです。寝る前に行うと、よく眠れる効果もあるそうですよ。

・舌回し体操の美容効果
顔全体の筋肉を鍛え、かつリンパの流れがよくなることで、以下のような効果が期待できる
シミやシワ、むくみ、くすみの改善
ほうれい線の予防と薄くすること
顔のゆがみの予防と改善
表情筋をバランスよく使え、笑顔が美しくなる

・舌回し体操には健康効果も!
神経の圧迫などから起こる頭痛の緩和
いびき・歯ぎしりの軽減
虫歯・口臭などの予防
脳の活性化と滑舌よく話す力の向上
食べ物を噛む力や飲み込む力の向上

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やり方


口を閉じた状態にして、その状態のまま反時計回りに20回ほど、舌を歯に沿わせて回します。次に反対回りの時計回りに20回回します。これを1日に3セット行います。

最初のうちは、10回程度で疲れてしまい、20回ずつ回すのは無理な場合もあります。また、時計回りか反対回り、どちらかがうまく回りにくいということもあります。これは筋肉が弱って衰えてしまっている証拠。

①舌を大回しにする
まず、舌の先が歯茎の根本のほうまで付くくらいにしっかりと大回しにすることが重要です。
「舌回し」をやり始めの頃は、なめらかに回りにくかったり、反対回りが回りにくかったり、また、回しているうちに疲れてしまい、どうしても小回りになってしまうことも多くあります。意識して大回しにすることで、効果も倍増します。

②舌をゆっくりと回す
「舌回し」に慣れないうちは、連続して20回ずつ回すというのは至難の業です。最初からスムーズに回る人はおそらくそんなにはいないでしょう。そのため、回数を稼ごうと早く回したり、小回りになったりすることがあります。これでは、回数を稼いでも効果はそれほど期待できないでしょう。
回数を稼ぐよりは、しっかりとゆっくり回せているかに重点を置くのがおすすめです。そのため、最初のうちは無理せず、まず10回程度からはじめてみましょう。

③舌に傷がある、顎関節症の人は控える
いくら「舌回し」にいろいろな効能があると言っても、舌や顎に疾患がある方にはおすすめできません。舌に傷があったり、顎関節症の方は「舌回し」をやるのはおすすめできません。無理にやると、症状が悪化する場合もありますので、注意≫引用元・詳しく

早速やるしかないですね♬


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