豊臣秀吉が宣教師キリシタンに激怒した理由を、なぜ多くの日本人が知らないのか?
それは学校で正しく教えないから!
【教科書は、文部科学大臣の検定,教育委員会等による採択を経て児童生徒に届けられる】
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①まずこっち、東京書籍
多くの中学校で使用されてる教科書でしょう。
僕も使った気がする。宣教師の追放について書かれた部分を読むと秀吉が当初優遇措置を取ったことは書かれてない。そしてバテレン追放令については日本は神国だからと言う理由だけ書かれている。実際の追放令も2点しか書かれていない
書かれている2点は繰り返し神国だと言うことと貿易はして良いと言う点だけで、これでは秀吉が愛国者で実利だけに興味がある人間と言うことしか伝わらず、なぜ、追放したのかと言う秀吉の真意は全く伝わらない。信者がどれだけ増えたかと言うことはグラフで丁寧に描かれてる。
②続いて検定不合格とされた自由社の教科書
こちらはきちんと秀吉が保護者だったことを書いている。更にバテレン追放令についてはきちんと5点書かれている。歴史史料をきちんと網羅している。東京書籍が抜いた3点皆さんはどう思うだろうか?
まず第一にキリシタンが寺や神社を壊したことを咎めている。そして、それが日本史上初めてキリシタンが寺や神社をを破壊し、仏像を燃やしたことである。
そして、日本においては夫婦親子でも別々の宗派を信じていると言う信仰の自由の存在についても宣教師の書簡に残されている。ところがキリシタン大名高山右近は領内にいる僧侶に対してキリシタンの話を聞かなけれ追放すると言い放っているのである。これはキリスト教を保護した信長、秀吉の態度とは大きく違う。彼らはキリシタンにはならなかった。だが、布教を許している。
これは秀吉がバテレン追放令を出したことを理解するために重要な歴史的事実ではないのだろうか?むしろ、これを書かないと何で追放したのか理解出来ない歴史的事実ではないだろうか?第二に宣教師に対する追放令。最初はこんな軽い罰しか言ってなかったのが秀吉。
そして三番目に「今後、商人に限らず、インドから来るいかなる人々も、神と仏の教えを妨害せぬ限り、自由に日本に来ることが出来る」と書いてある。秀吉は繰り返し、神道と仏教の教えを妨げるなと言っているのである。
そして商人に限らずとある。これは商売のことだけを考えていた訳ではないことが分かる。こんな肝心な部分を削除してバテレン追放令がなぜ出されたか理解出来るだろうか?自由社の方は更に2ページを割いて丁寧に宣教師が当時の日本人に驚いていたエピソードや日本人奴隷貿易のことまで詳しく紹介している。
ところがここまで懇切丁寧に歴史を教えようとしている自由社の教科書は検定不合格になっているのです。他の部分も丁寧に書かれているので是非購入してみて手元の中学校の歴史教科書と読み比べてみて下さい。なぜ、教科書検定がおかしいと言っているかお分かり頂けるかと思います。
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この歴史教育は皆さんが改めよと政府に働きかけなければ変わりません。戦国は信長、秀吉、家康が主権者でしたが今は僕も含めた皆さん方です。この状態を放置すれば子々孫々間違った罪悪感を植え付けられ自国に対する尊敬の念を失って行くでしょう。今までそうだったように。
日本はダメだとか平気で言う人は日本の正しい歴史を知らないから言うのです。これはほんの一例であって、きちんと調べ直せば過去に偉人がキラ星のようにいることが分かります。そうでなければ2000年以上独立を保つことなど出来ないんです。世界史上稀有なことなのにそれに気がつく歴史教育がなされてません。
≫引用元
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若い人から騙していこうって魂胆なんですよ~!
日本だけではなく、他国も教科書が歪んでいるって聞きます。
例えば韓国だっけかな?
昔の韓国人は日本人が好きで感謝している人が多いんですよ?
だけど今の若い人たちは、学校で日本人は韓国人を虐めたと教わり、すごく叩く人がいて老人は嘆いている…みたいな話を聞いたことはありませんか?
あ!この記事解りやすい♪
アジアの中で最も酷い状態の韓国人のいる朝鮮半島を、35年間で、当時の日本は、朝鮮半島と住民を石器時代から近代にしたと言う話し。
国を乗っ取ったキリシタン=ユダヤ♨人が、アジア間で揉めるように仕組んだんですよね。今も。今も。
そして、キリシタ=♨人がやってきた極悪を歴史から消したり、罪を相手側に擦り付けたりと、誤魔化す誤魔化す。今も。
許せないでしょ???
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